コラム

起業・個人事業主におすすめの番号貸出サービスとは?

起業するにあたり、固定電話番号の重要さを知っている方はどれほどいるでしょうか。実は固定電話番号があるとないとでは、今後の事業展開のスピードが異なるのです。

しかしながら固定電話番号の取得には、高額なイニシャルコストが発生します。コストを抑えて固定電話番号を取得するなら「電話番号貸出サービス」を使いましょう。

本記事では電話番号貸出サービスについて、分かりやすく解説していきます。

固定電話番号は会社の信用に関わる

これから起業をしたいと考えている方に、ぜひ知っておいてほしいのが、固定電話の重要性です。起業を検討している方のなかには「携帯電話があれば十分」と考えている方もいるかもしれません。

しかし、携帯電話の番号はプライベートの印象が強く、解約が簡単にできてしまいます。そのため、携帯電話番号はビジネスにおいて、信用を得るのが難しいのです。

また銀行や日本公庫から融資を借りる際にも、固定電話は必ず必要になります。つまり固定電話番号の取得は、ビジネスを成功させるための第一歩と言えるでしょう。

電話回線を引くには時間がかかる

しかし電話回線を引くのには、時間と工事費用がかかります。もし新規で固定電話を設置するなら、NTTの加入権を取得する必要があります。その場合、約36,000円ほどの費用負担になるでしょう。

起業を検討するときには、イニシャルコストを抑えたいと考える方がほとんどです。加入権に加えて設置工事費なども発生しますから、固定電話の設置は高額と言えるでしょう。

電話番号貸出サービスとはなにか

会社の信用を得るために固定電話番号は必要ですが、設置には時間も費用もかかります。そこで利用したいのが「電話番号貸出サービス」です。これは電話代行が提供しているオプションのひとつで、固定電話番号をレンタルすることができます。

電話番号貸出サービスを利用すれば、コストを削減して固定電話番号を使用できますので、これから起業するという方にとって大きな力になるでしょう。

電話番号貸出サービスのメリット

電話番号貸出サービスは、起業したての方や個人事業主の他にも、フリーランス・SOHOなど幅広い経営者に使われています。そこで電話代行貸出サービスの3つメリットを紹介します。

メリット①:信用を得られやすい

固定電話を一度引くと、携帯電話のように簡単に解約できません。そのため固定電話を引くことは、地に足をつけて商売をしているという企業としての信用につながるのです。

また電話口の相手にとって、見知らぬ携帯電話番号からかかってくるのと、固定電話番号からかかってくるのでは、信用度が異なります。企業にとって信用は第一ですから、固定電話番号を活用してビジネスチャンスを無駄にしないようにしましょう。

メリット②:コストを抑えられる

通常固定電話を引く場合、加入権だけで約36,000円という大きなコストがかかります。しかし電話番号貸出サービスであれば、加入権や工事費といったイニシャルコストは派生しません。月額2,000~3,000円程度の月額料金だけで、固定電話を利用可能です。

費用を抑えて固定電話を使いたいという方にとって、電話番号貸出サービスは強い味方になるでしょう。

メリット③:電話代行が電話の一次受けをしてくれる

そもそも電話番号貸出サービスは、電話代行が提供しているオプションのひとつです。電話代行の主な業務は、企業に代わって電話業務を行うことです。

これから起業するという方や、店舗を持たない個人事業主は、資金も従業員も限られていることが多いでしょう。そんなときに電話がかかってくると、人手が回らなくなり、業務負担になります。しかし人を雇用するには費用がかかりますから、本来の仕事を中断して電話対応をしなければなりません。

そこで電話代行を使えば、教育を受けたオペレーターが、会社の代わりに受電を引き受けてくれます。もちろん企業の従業員の1人として対応するので、顧客も安心して電話ができます。

メリット④:プライベートと仕事が分けられる

名刺やWEBサイトに私用の携帯電話番号を載せると、誰からでも携帯電話に電話がかけらるようになってしまいます。その場合、プライベートの時間にも営業電話がかかってくるでしょう。プライベートと仕事を分けるためにも、固定電話を利用をおすすめします。

電話番号は選べる?

電話番号貸出サービスを利用するのであれば、気になるのが「電話番号が選択できるか」という点です。電話番号貸出サービスでは、東京や大阪といった主要都市番号から番号を選択できますので、安心して利用できるでしょう。

通常、東京の03発番の固定電話番号を取得するなら、都内にオフィスを借りて、その住所で固定電話の加入を行わなければなりません。しかし都内にオフィスを借りるのは、地方よりもテナント代が高額ですから、資金に余裕のある方でないと難しいといえます。

ところが電話番号貸出サービスであれば、都内にオフィスがなくとも、03番号を利用することが可能です。主要都市番号であれば、電話の相手も、どこからの電話なのかイメージしやすいため、安心感につながるでしょう。

電話番号貸出サービスの注意点

電話番号貸出サービスを利用するときには、どの地方の電話番号を使うのか、あらかじめ決めておくことをおすすめします。企業によっては東京(03)と大阪(06)の2番号しかない場合もあれば、20都市以上の中から好きな番号を選択できるなど、差があるので注意しましょう。

もう一点注意したいのが、費用の問題です。先ほど申し上げた通り、電話番号貸出サービスは電話代行のオプション機能です。そのため月額料金は「電話代行の基本料金+電話番号貸出サービスの料金」の2つを合算した費用が発生します。

電話番号貸出サービスの値段が安くても、電話代行の基本料金が高額であれば、意味がありません。どちらの費用も安い電話代行を選ぶようにしましょう。

まとめ

電話番号貸出サービスは、コストを抑えて固定電話を導入できるので、企業の信頼を高める手段として効果的です。また電話代行を使うことで、オペレーターが企業に代わって電話対応を行ってくれます。不在時でも電話に対応してくれるので、顧客との信頼関係を築くことができるでしょう。

限られた業務時間の中で、どれだけ効率的に仕事を行うことができるかは重要な課題です。とくに開業間もない時期は、事業を軌道に乗せるために少しの時間も無駄にできません。

電話代行をつかうことで、電話はオペレーターに任せ、本業に集中することができるでしょう。電話代行は、開業を考えている方や、個人事業主にこそおすすめのサービスといえます。