コラム

SOHO事業者こそクラウドPBXがおすすめ!費用や選び方を解説

SOHO事業者と呼ばれる小さいビジネスをしている方でも、事業がある程度軌道に乗ってくると、「固定電話」の番号が必要になります。しかし、固定電話の維持費は高額である場合が多く、結局は私用携帯をそのままビジネスにも利用しているケースは少なくありません。

しかし、私用携帯をビジネスに利用していると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるうえに、事業者として信頼に欠けることも考えられます。

そこでおすすめなのが「クラウドPBX」の活用です。本記事では、クラウドPBXの魅力や費用、選び方をSOHO事業者目線で解説していきます。

SOHO事業者が抱える電話関連のお悩み

SOHO事業者とは、「Small Office Home Office(小さな会社、自宅の会社)」の略称で、いわゆる個人事業主や小規模事業者など、小さなオフィスで働くスタイルを指します。

そのため、SOHO事業者の中にはレンタルオフィスなどを活用して、日々違う場所で働いているというケースも少なくありません。

しかし、そのようなワークスタイルだからこそ、”電話”に関して下記のようなお悩みを抱えている方が多いのです。

固定電話そのものを設置する必要があるのか

SOHOは住居をオフィスとして兼用する場合やSOHO物件を中心に仕事場として利用するのが一般的です。なかにはレンタルオフィスで仕事をする場合もあるでしょう。

こうした場合、自宅とは別に固定電話を設けることやレンタルオフィスに固定電話を導入することは難しいケースが多いです。そもそも固定電話を導入するコストがネックになることも大いにあるでしょう。

こうした点から、SOHO事業者にとって「固定電話を導入すること」自体は必要なのかどうかという疑問を抱くケースがあるのです。

私用携帯にビジネスが浸食している

固定電話がない分、顧客との連絡手段を携帯電話にしているケースも多くあります。しかし、それが私用の携帯であった場合、ビジネスとプライベートの境が亡くなってしまうことも考えられるでしょう。

従業員が複数いる場合、それぞれで電話番号がちがう

私用携帯や社用携帯を使用していても、従業員が複数いる場合は、それぞれで番号が違うため、顧客を混乱させてしまう可能性があります。

ある程度事業が軌道にのると、顧客とのやり取りや他の従業員とのやり取りをスムーズにするため、「電話」は必要です。しかし、上記のような悩みを抱えたまま、固定電話の導入を断念している企業も少なくないでしょう。



SOHO事業者こそクラウドPBXを活用しよう

そこでおすすめなのが、「クラウドPBX」です。以下でクラウドPBXの簡単な解説をしていきます。

クラウドPBXとは

クラウドPBXとは、いわゆるスマートフォンから固定電話の番号で受発信ができるサービスです。

従来の固定電話ではPBXというハードウェアをオフィスに設置しなければなりませんでした。しかし、そのPBXの機能を丸ごとクラウド上に移したことで、どこにいてもスマホ一台で固定電話の番号を使うことができるようになったのです。

》クラウドPBXとは?仕組みやメリットデメリットを解説!

クラウドPBXの導入費用

クラウドPBXは、従来のPBXのように工事が必要ないので、導入費用は無料であるケースが多いです。導入時に莫大な費用がかかってしまう場合は、SOHOにとっても大きな負担になりますが、初期費用が抑えられるなら検討しやすいのではないでしょうか。

クラウドPBXの運用費用

運用費用として月額1,000円程度かかります。契約するスマホの台数や番号によってオプション料金が加算されますが、一般的なビジネスフォンやPBXと比べるとかなり安価に利用することができるでしょう。

その他、管理システムなどもオプションで導入することができるので、セキュリティ面も安心です。

》クラウドPBXはコスト削減に効果あり!PBXとはどう違う?

個人での導入も可

クラウドPBXは、個人での申し込みができるサービスもあります。

フリーランスの方、1人で事業をしている方などもクラウドPBXを活用することで、プライベートと仕事を分けつつ、固定番号があることで顧客からの信頼も得やすくなるでしょう。

クラウドPBXの導入審査とは?

クラウドPBXを導入するには、審査が行われます。

それは簡単に電話回線を設置したり増設したりすることが可能なため、これらの悪用や、反社会団体や企業が利用するのを防ぐことが目的です。

自己破産や借り入れの返済が滞っている場合を覗いて、立ち上げ他ばかりで利益がほとんど出ていない法人でも問題なく申し込むことができます。



SOHO事業者がクラウドPBXを利用するメリット

事業の方向性の変動や場所の移動も多いSOHO事業者にとって、導入費用が不要で月額料金で利用できるクラウドPBXは、今後導入を検討していきたいサービスとと言えるでしょう。

ここからは、具体的なメリットについて詳しく解説していきます。

スマホから固定電話の番号が受発信できる

1つ目は、スマホから固定電話の番号が受発信できるという点です。

クラウドPBXはスマホから固定電話の番号が受発信できるので、簡単かつ低コストにプライベートと仕事を分けることができます。もちろん、専用端末を用意しなくても個人のスマホをクラウドPBXとして利用することも可能です。

短期間で設置できる

2つ目は、短期間で設置できるという点です。従来のPBXを活用した固定電話と比べて設置工事なども必要ないので、最短で3日程度で利用開始できるサービスも少なくありません。スマホなどの端末の用意ができている企業では、更に早く導入できるケースもあるでしょう。

SOHO事業者では社内稟議がない場合がほとんどですので、最短で導入サービスを決めて、すぐにでも使いたいという方も多いものです。その点、クラウドPBXはスピーディーに導入が進みますので、ストレスなくサービス導入をすることができます。

レンタルオフィスや在宅ワークでも使える

SOHO事業者は、固定のオフィスを持たずにレンタルオフィスや自宅をオフィス(在宅ワーク)として仕事をしているケースも少なくありません。

電話サービスを同時に提供しているレンタルオフィスを借りるという方もいらっしゃるようですが、そのようなオフィスではレンタル代が高額であることがほとんどです。

その点、インターネット環境さえあれば固定電話の番号から受発信できるクラウドPBXは、経費の削減にもつなげることができるでしょう。

Web上から設定を変えられる

また、クラウドPBXは、Web上から電話の受発信に関する設定を変更することができます。転送の設定をはじめ、業務時間外の自動音声対応など細かい設定も可能です。



SOHO事業者がクラウドPBXを利用するデメリット

一方、SOHO事業者がクラウドPBXを利用するには、下記のようなデメリットが生じる場合もあります。

割高になる可能性も

クラウドPBXは、毎月の月額料金を支払って利用するサービスです。サービスによっては通常の固定電話よりも割高になる可能性もあるので注意しましょう。

特に、個人事業主で自宅の固定電話を利用できる場合は、それを利用するのとどちらが安価に使えるのか検討すると良いかもしれません。

余計なオプションが付いてしまうことも

サービスによっては、SOHO事業者には必要のない高額なオプションサービスを付帯させられる可能性があります。

自社に本当に必要な機能はどのような機能なのか、自身で把握しておく事が重要です。

BYODの場合は更に注意を

BYODとは、いわゆる私用の携帯やパソコンをビジネスに使うことです。最近では、社用携帯を使わずに私用携帯をクラウドPBXに利用する事業者もいらっしゃるようですが、セキュリティ面では不安があります。

クラウドとはネットワーク上に情報を蓄積しているものですので、リスクは常に存在します。屋外で利用する際は公共のWi-Fiに繋がない事はもちろん、機密情報の徹底管理を行い、対策をすることが重要です。

》クラウドPBXのメリット・デメリットを徹底解説

SOHO事業者のクラウドPBX選定方法

スマホから固定電話の番号で受発信ができることで、便利になる一方、セキュリティ面やコストの面で注意しなければならない点がある「クラウドPBX」。より良いサービスを選ぶためには下記のような選定方法を基準にするとよいでしょう。

  • セキュリティ対策は万全か
  • 月額料金は安価か
  • 管理画面の使いやすさ
  • 導入規模

それぞれ解説していきます。

セキュリティ対策は万全か

万全なセキュリティ対策が行われているかどうかはビジネスにおいて重要な点です。私用携帯にクラウドPBXを導入するのであれば、特にセキュリティ面は対策しておきたいところでしょう。

仮に情報が流出してしまった場合には、大きな損害になる可能性もあります。サービス自体に強固なセキュリティが搭載されているか確認してみましょう。

月額料金は安価か

SOHO事業者にとって、月額料金が安価なのかという点も重視したい選定ポイントとなるでしょう。

なかには、オプションを多数つけなければ日常的に利用できないサービスもありますので見極めが大切です。

管理画面の使いやすさ

クラウドPBXでは、Web上で設定を変更できるサービスがほとんどです。そのため、管理画面の使いやすさも確認しておきましょう。

最初の1週間は無料で利用できるサービスや、案内時に実際の画面を見せてくれるサービスもあるので、実際にご自身の目で確認をしてみてください。

導入規模

数あるサービスのなかでも、複数人の利用でなければ導入できないものもあります。SOHO事業者は1人から多くても10人程度の利用者となることが一般的なので、導入規模も確認しておくようにしましょう。



まとめ

本記事ではSOHO事業者に向け、クラウドPBXの特徴や費用相場、選び方について解説しました。

小規模かつ、事業に変動が起こりやすいからこそ、SOHO事業者にはクラウドPBXの活用をおすすめします。法人携帯を同時に導入することで、更にセキュリティを強化することもできますが、もちろん私用携帯にクラウドPBXを導入することも可能です。

SmartdeskではSOHO事業者におすすめのクラウドPBXについてのご案内をしています。クラウドPBXについてご質問やご相談のある方は是非下記のお問い合わせ窓口からお気軽にお問い合わせください。






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