コラム

電話秘書サービスを格安で使おう!おすすめ10社を価格で比較

顧客や取引先からの電話には丁寧かつ素早く対応することが求められますが、日々の業務に追われて、取りこぼしがあったり、社員への電話対応の教育が行き届いていない場合もあるかもしれません。そのような場合、電話秘書代行を利用すると、企業では電話以外の業務に集中することができます。

今回は数あるサービスのなかから、格安で利用できるものスを10社ピックアップしました。それぞれ比較したうえで、格安なサービスを選ぶ上でのポイントや注意点を解説いたしますので、是非参考にしてみてください。

格安の電話秘書サービス10選

まずは10,000円以下の格安で利用できるサービスを10社ピックアップいたしました。

サービス費用特徴
fondesk10,000円/月間コール数100回・チャットツール連携可
・ネット申し込み可
e秘書10,000円/月間コール数80回・解約金、違約金なし
・返金保証制度あり
MKサービス5,720円/月間コール数40回・社員登録10名まで無料
・拘束期間なし
・10日間無料お試しサービス
インターコード9,800円/月間コール数100回・月額980円~
・お試しプランあり
・初回2週間無料キャンペーン
ランサーズアシスタント5,000円/月間コール数50回・チャットツール連携可
・従量課金1コール100円~
渋谷オフィス5,000円/月間コール数40回・初期費用・保証金無料
・30日間返金保証
・間違い電話はカウント無
アタックス3,000円/月間コール数10回・フルカスタマイズ可
・1日の業務報告あり
シンフォネット4,000円/月間コール数10回・従量課金1コール100円
・設定変更費用無し
・1か月間返金保証
アフターコールナビ4,500円/月間コール数30回・即時メール報告
・転送自由
Smart desk10,000円/月間コール数100回・チャットツール連携可
・電話ログ視聴可
・最短当日から利用可


fondesk

fondeskは基本的な受電対応を月間100コールまでで10,000円の格安で利用できるサービスです。

チャットツールで対応の連携をすることもできますので、日常的にチャットツールを通して業務の報告等を行っている企業については非常に使いやすい電話秘書といえるでしょう。

導入の際も書類提出が必要なく、ネットで簡単に申し込みができる点も利点です。

e秘書

e秘書は月間コール数80件までで10,000円と、1件当たりのコールに対する料金はfondeskより割高ですが、折り返し先のヒアリングや用件の伺いなどが月額料金に含まれているのがポイントです。

また、10日以内であれば全額返金保証もありますので、満足できるサービスかどうかを利用してみてから判断できます。

MKサービス

MKサービスは月額税込み2,960円から利用できるお得なサービスです。また、10日間の無料お試し期間があるのも安心できるポイントでしょう。

1か月に受ける電話の数が少なく、かつ基本的な受電対応を任せられれば良いという企業におすすめです。

インターコード

インターコードは月額980円の格安で利用できるプランもある、電話秘書の中でもお得なサービスの1つです。プランも幅広く、20コールまでのプランから、200コールまでのプランがあり、規模の大小選ばず多くの企業に利用されています。

インターコードではサロンなどの予約を受ける予約代行やカスタマーセンター代行サービスなどもあり、あらゆる業務をお任せできます。

ランサーズアシスタント

ランサーズアシスタントは、基本的な内容をお任せできるサービスです。月額料金もコール数50回までで5,000円、かつ超過料金は1件100円と非常にお得ですが、受電以外の業務やその他オプションを付帯してカスタマイズすることはできません。

そのため、受電業務だけを格安に依頼したいという企業には向いているサービスであるといえるでしょう。

渋谷オフィス

渋谷オフィスの電話秘書代行は月間コール数40回までで5,000円で利用することができます。1コールに換算すると少々割高ですが、通常10,000円程度かかる事の多い初期費用は無料、かつ、30日間の返金保証制度も付帯されておりますので、お得に利用できるサービスといえるでしょう。

また、間違い電話や営業電話が1コールとカウントされないのも特徴です。

アタックス

アタックスは月間コール数10コールまでで3,000円で利用できるサービスです。アタックスでは、単調な電話対応ではなく顧客や取引先など、電話の相手一人一人の要望に応じた対応を行うことができます。

そのため、月間の受電数は少ないけれども、その中でもかかってくる電話が重要なことが多く、かつそれらの受電対応はプロに任せたいという企業におすすめです。

シンフォネット

シンフォネットは月間コール数40コールまでで5,000円、従量課金に関しては1コール100円で利用できる格安サービスです。

通常月額料金に含まれたコール数を超過した場合、従量課金の料金は150円から200円程度が相場ですが、1コール100円と安価に利用できますので、コール数がオーバーする可能性がある企業でも、安心して利用することができます。

アフターコールナビ

アフターコールナビは月間コール数30件までで月額料金4,500円で利用できるサービスです。アフターコールナビは他社ではオプションとして追加料金が必要な、土日や祝日の対応も、月額料金内で行ってくれます。

またプランを毎月自由に変更できるのも、嬉しい利点であるといえるでしょう。

Smart desk

Smart deskは月間コール100コールまでで10,000円で利用できる格安電話秘書サービスです。チャットツールでの即時連携や、万が一の際のログ抽出も月額料金内で行うことができるので、安心してサービスを利用することができるでしょう。

ちなみに、電話秘書の1コールの相場としては100円程度といわれております。相場程度の費用感で、基本的な受電対応と手厚いアフターフォローがついていれば、他にオプションを付帯する必要もなく格安に利用することができます。

より格安なサービスを選ぶための2つのポイント

ここまでに、10,000円以下で利用できる格安のサービスを10社比較し、それぞれのポイントについて解説いたしました。

しかし、1コール換算すると100円で利用できるサービスもあれば、それ以上のサービスもありますし、月額が格安な分、稼働時間が短い場合もあります。まずは、より格安な電話秘書を選ぶための2つのポイントから解説していきましょう。

稼働時間の長さ

まずは電話秘書代行の稼働時間が、自社の対応してほしい時間に当てはまっているか確認することが大切です。というのも、対応してほしい時間が10時から19:00の間である場合、9:00から18:00までの稼働時間の電話秘書を選んでしまうと、朝と夕方の1時間ずつを損してしまうことになるののです。

また、16:00から19:00までの間が一番電話がなりやすいといった場合でも、18:00以降は取りこぼしをしてしまうことになります。

オプションを付帯すれば、稼働時間外も対応してくれるサービスもありますが、なるべく格安に利用するには、自社の求める対応時間に最も近いサービスを選ぶことが重要です。

月額料金に対してのコール数

月額料金は格安でも、その分コール数が少ないという電話秘書サービスも多くあります。電話秘書サービスの相場は月額料金10,000円に対して100コールまで。つまり、1コール100円の費用感が相場であるということです。

そのため、月額料金だけ見れば3,000円と安価でも、10コール分しか含まれていないというケースもありますので、月額料金に対してのコール数も計算しておくようにしましょう。

格安のサービスを選ぶ時の注意点

以上のような点を念頭に置き、サービスを比較すれば、大体格安な電話秘書を絞ることはできます。しかし当然ながら電話秘書サービスを選ぶ時は、料金だけでなくアフターフォローなどその他サービスについても同時に比較して見ておく必要があります。

それも、もともとの月額料金が格安なだけで、オプションを多く付帯しなければ快適にサービスを利用することができない可能性もあるからです。

アフターフォローがない電話秘書も

例えば、地震が起こった際、電話回線に何らかの障害が起こった際の対応がない電話秘書、業務の連携プロセスが不明瞭な電話秘書もあります。自社の受電対応を任せるのですから、導入後の連携が上手くできなければ安心してサービスを利用することはできません。

アフターフォローの面については導入前にしっかりと先方に確認をとっておく、もしくはリサーチをしておくようにしましょう。

社内ニーズを明確化しよう

また、社内ニーズを明確化しておかなければ、いざサービスを導入した時に、あまり電話がならずに結局は割高になってしまったというケースも考えられます。

現状受電業務においてどの面に工数がかかっていて、どこまでの対応を依頼する必要があるのかを明確化しておかなければなりません。

まとめ

本記事では、10,000円以下の格安で利用できるサービス10社を比較し、『格安』に特化した電話秘書を選ぶためのポイントや注意点についても解説いたしました。

ポイントや注意点を加味したうえで本記事では、Smart deskの秘書代行をおすすめします。相場程度の費用感で、かつ一定のレベルをクリアしたオペレータが対応する上に、連携プロセスも明確化しているため、格安ながら安心してサービスを利用することができるでしょう。

とはいえ、月間のコール数や、任せたい業務についてはそれぞれの企業で変わってきます。電話秘書を導入する目的を明確化して、自社に合ったサービスを導入することが大切です。

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